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AI海馬体積測定(認知症検査)

[2024.08.13]

AI海馬体積測定は川崎院で行っています

 

認知症と海馬体積

国内の認知症患者数は2025年には、約720万人に達するとされています。 65歳以上の約5人に1人の計算です。また、認知症予備軍の軽度認知障害は約400万人存在し、年間10~15%が認知症に移行するとされており、積極的に認知症予防を行うことが極めて重要です。

加齢やストレスなどで脳に影響を受けることで、認知機能が低下することが知られており、このような状態の変化に先立って、10年以上前から脳の萎縮がはじまるとされています。特に記憶の中枢である海馬が認知症に大きく関係します。

 

 

AI海馬体積測定(Brain Life Imaging)

海馬を脳ドックで撮影するMRIを使いAIで解析することにより、今まで測定しづらかった海馬体積を測定し、脳の健康状態を評価します。

海馬の萎縮を高精度に描出でき、健常者データベースで評価し、認知機能の低下に先んじて起こる様態の「変化傾向」を鋭敏に捉えることができます。

毎年検査することで、脳の状態を継続的に記録、把握し、変化に気づくことができます。

 

MRIの画像から海馬の状態をAIで解析

 

 

海馬の体積は毎年比較します

 

 

AI海馬測定は保険適応外で、脳ドックのMRIの追加項目として行います。

1回33,000円(AI海馬測定:11,000円+脳ドックMRI22,000円)

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