漢方薬内科

当院では漢方薬による治療も積極的に行っております。
基本的な治療は西洋医学をもとに薬の処方や処置、手術をしておりますが、漢方薬は西洋医学の補完的な医療として時に大きな力を発揮することがあります。また、漢方薬は薬というよりも食品の延長上にあるものと考えており、一部を除き副作用がほとんどありませんので、安心して内服することができます。
脳神経外科領域で一番頻用する漢方薬といえば慢性硬膜下血腫に対しての五苓散が報告されています。その他の例としては感冒に対する葛根湯や胃薬として六君子湯、食欲や元気がない患者さんには補中益気湯と多数の漢方薬の処方例があります。
ただ、漢方薬ですべての人が治癒したり症状が改善するわけではありません。漢方薬は長い歴史の経験に則って調剤されていますが、いまだに効用や薬の作用がすべて解明されているわけではありません。ですから漢方薬を飲み始めても症状が改善しないことはたびたびあります。時には患者さんと相談しながらいろいろな漢方薬を変えて試していくこともあります。症状が改善していくのも時間がかかることがあり、気長に内服していくことも重要です。
漢方薬の処方のご希望があればご相談ください。
市村理事長が漢方薬でお馴染みの「ツムラ」のwebセミナーで気象病と小児の頭痛に対しての漢方薬の講演をいたします。
高血圧
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執筆者情報
日本とドイツの医師免許を持つ脳神経外科医
市村 真也(いちむら しんや)
- 医療法人慶真会 横浜フロント脳神経外科・泌尿器科理事長/川崎中央クリニック院長
- 開成高校卒・慶應義塾大学医学部卒
- 脳神経外科専門医・医学博士
- 月9ドラマ「ヤンドク!」脳外科医療指導
- テレビ出演多数
【保有資格・所属学会】
- 日本脳神経外科学会専門医
- 日本脳卒中学会専門医
- 脊椎脊髄外科専門医
- 日本脊髄外科学会認定医
- 日本がん治療認定医
- 日本神経内視鏡学会技術認定医
- 日本医師会認定産業医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- ドイツ医師資格
- ドイツ脳神経外科学会正会員
- ヨーロッパ脳神経外科学会正会員

