泌尿器科でよくみる症状
「さっきトイレに行ったばかりなのに、またトイレに行きたくなる」、「夜中に何回もトイレにおきる」「トイレを我慢するのがつらい」
→前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱などが原因となります。また尿が気になってしまう心因性の場合もあります。

「尿を出しづらい」「尿の勢いが弱い」「排尿中に途切れる」
→前立腺肥大症、神経因性膀胱などが原因となります。
「おしっこをした後も残っている感じ」「下腹部がムズムズする」
→前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱、膀胱炎などが原因となります。

「尿意を感じてトイレに行くまに間に合わず漏らしてしまう」「笑ったり、くしゃみをした時、立ち上がった時などに漏らしてしまう」
→過活動膀胱、腹圧性尿失禁などが原因となります。

「尿に血が混じる」「検尿で目に見えない血尿を指摘された(顕微鏡的血尿)」
→がん(腎、尿管、膀胱)、尿路結石などが原因となります。
→急に腫れてきて痛みのある場合は、精巣上体炎、精巣捻転などの可能性があります。また、比較的ゆっくり腫れて痛みのない場合は陰嚢水腫、精巣腫瘍の可能性があります。

→血精液症といい多くは原因不明で治療を必要としませんが、ごくまれに炎症や循環障害、腫瘍などが原因となることがあります。

