泌尿器科でよくみる症状
「さっきトイレに行ったばかりなのに、またトイレに行きたくなる」、「夜中に何回もトイレにおきる」「トイレを我慢するのがつらい」

「尿を出しづらい」「尿の勢いが弱い」「排尿中に途切れる」
→前立腺肥大症、神経因性膀胱など。
「おしっこをした後も残っている感じ」「下腹部がムズムズする」
→前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱、膀胱炎など。
「尿意を感じてトイレに行くまに間に合わず漏らしてしまう」「笑ったり、くしゃみをした時、立ち上がった時などに漏らしてしまう」
→過活動膀胱、腹圧性尿失禁など。

「尿に血が混じる」「検尿で目に見えない血尿を指摘された(顕微鏡的血尿)」
→がん(腎、腎盂尿管、膀胱)、尿路結石など。
急に腫れてきて痛みのある場合→精巣上体炎、精巣捻転など。
比較的ゆっくり腫れて痛みのない場合→陰嚢水腫、精巣腫瘍など。

ごくまれに炎症や循環障害、腫瘍などが原因となりますが、多くは原因不明で治療を必要としません。
執筆者情報
日本泌尿器科学会専門医
小林 良祐(こばやし りょうすけ)
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弘前大学医学部卒業
- 横浜市立大学附属病院
- 茅ヶ崎市立病院
- 小田原市立病院
- 平塚共済病院
- さがみ林間病院
- 横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 副院長・泌尿器科部長
【保有資格・所属学会】

