陰茎痛・陰嚢痛
泌尿器科外来予約
陰茎痛や陰嚢痛は、さまざまな原因が考えられる症状です。これらの痛みがある場合は、原因を特定し適切な治療を行うことが重要です。
陰茎痛の原因
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外傷
- 外的な力が加わった場合。自転車やスポーツ中の衝撃が原因になることがあります。
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感染症
- 性感染症(例:淋菌、クラミジア、ヘルペスなど)
- 亀頭包皮炎や尿道炎などが関連することがあります。
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ペイロニー病
- 陰茎内の線維化(瘢痕組織)によって、勃起時に痛みや湾曲が生じる。
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尿道結石
- 尿路結石が尿道に嵌頓することで、痛みや排尿障害を感じることがあります。
陰嚢痛の原因
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精巣捻転
- 精巣がねじれて血流が遮断される状態。突然の強い痛みがあり、緊急手術が必要です。
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精巣上体炎
- 細菌感染が原因で起こり、発熱、陰嚢の腫れや熱感、痛みを伴います。
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精索静脈瘤
- 精巣周辺の静脈が拡張する状態。鈍い痛みや違和感が見られることがあります。
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ヘルニア(鼠径ヘルニア)
- 腸の一部が陰嚢内に突出して痛みを引き起こすことがあります。
症状が続く場合や心配がある場合は、早めの泌尿器科の診察を受け、適切な診断と治療を受けるようにしてください。
執筆者情報
日本泌尿器科学会専門医
小林 良祐(こばやし りょうすけ)
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弘前大学医学部卒業
- 横浜市立大学附属病院
- 茅ヶ崎市立病院
- 小田原市立病院
- 平塚共済病院
- さがみ林間病院
- 横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 副院長・泌尿器科部長
【保有資格・所属学会】
日本泌尿器科学会 専門医
日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 腹腔鏡技術認定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
緩和ケア研修会 修了
ボトックス講習・実技セミナー 修了

