頭蓋底外科
頭蓋底外科へのこだわり
ドイツの最先端手術を日本流にアレンジ

半坐位手術 INI Hannover 2015
頭蓋底外科とは脳深部にできた脳腫瘍等の病変を手術するもので、全ての外科手術の中で最も難易度の高い技術を要します。その中で聴神経腫瘍(前庭神経鞘腫)や髄膜種のような良性腫瘍のことが多いです。
理事長、市村真也は慶應義塾大学医学部脳神経外科学教室に入局以降、頭蓋底外科の世界的権威である河瀬斌教授のもと、頭蓋底外科の研鑽を積んできました。
またドイツ臨床留学ではシャリテ・ベルリン医科大学のVajkoczy教授やInternational Neuroscience Institute HannoverのSamii教授、Bertalanffy教授といった世界的に著名な脳神経外科医と頭蓋底外科の仕事をしてきました。
そして帰国後は今までの経験を基に、ドイツな合理的な手術哲学に日本の繊細なテクニックを融合した手術法を立ち上げ、ドイツ流手術と呼んでおります。
その礎となるのが、河瀬教授の開発した経錐体法(Kawase’s approach)と私が開発した経錐体法の変法、それとドイツで在籍していたINI Hannoverから導入した半坐位法(Half Sitting Position)という手術です。
特に半坐位法は主に頭蓋底手術や脳幹部手術に用いられるもので、従来の臥位の手術とは異なり、出血を軽減して、手術時間を短縮できるといったメリットがあります。この手術方法を実践できる施設は日本でも数えるほどしかありません。
また頭蓋底病変に対しては手術だけでなく、その生物学的特性に合わせて放射線療法を追加するといった、科学的根拠に基づいた治療法を選択することが重要です。
これらの頭蓋底外科に関する新しい知見は英文論文にて世界に発信し、今までに国内外の学会において数々の受賞をしてきました。
いままでの豊富な経験に基づいて頭蓋底病変に対しての治療に対して診察やセカンドオピニオンも随時受け付けております。
執筆者情報
日本とドイツの医師免許を持つ脳神経外科医
市村 真也(いちむら しんや)
- 医療法人慶真会 横浜フロント脳神経外科・泌尿器科理事長/川崎中央クリニック院長
- 開成高校卒・慶應義塾大学医学部卒
- 脳神経外科専門医・医学博士
- 月9ドラマ「ヤンドク!」脳外科医療指導
- テレビ出演多数
【保有資格・所属学会】
- 日本脳神経外科学会専門医
- 日本脳卒中学会専門医
- 脊椎脊髄外科専門医
- 日本脊髄外科学会認定医
- 日本がん治療認定医
- 日本神経内視鏡学会技術認定医
- 日本医師会認定産業医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- ドイツ医師資格
- ドイツ脳神経外科学会正会員
- ヨーロッパ脳神経外科学会正会員

